【取材】大規模なコミュニティを運営する保科さん。補助金を受けることで広がった事業の可能性

「私のコミュニティメンバー全員を、幸せにしたいんです。」

優しそうな笑顔でそう語るのは、株式会社イッツマイプレジャー 代表取締役社長の保科(ほしな)さん。2,000人規模のコミュニティ事業を運営しています。

保科さんはハッピークリエイト社の給付金コンサルを受けた一人。

 

 

過去には銀行員として仕事をしていたこともあったのですが、今では独立し事業を成長させている実業家です。

そんな彼がこうしてやりたい事にチャレンジしていけるのは、ハッピークリエイト社に出会うまで知らなかったような給付金を受けられたから、というのもかなり大きな理由であるそう。

保科さんが補助金の申請代行を通して給付を受ける事でどんな効果があったのか、そしてご本人がどう感じたのかなどお話をきいてみました。

外出自粛が求められる、こんなときだからこそ!

2020年現在、多くの企業がリモートワークができる体制へと乗り換えている状況。

そんななかで保科さんが行っている事業は、2,000人を誇るコミュニティの運営です。

保科さん:「在宅ワークをしながらでも、自身ができることで稼げる仕組みを作りたかったんです。」

 

 

保科さん:「家事や育児でなかなか時間を作れないなどと諦めかけている人たちでも、きちんとできるビジネスがある。そういう事を知ってほしくて。」

たしかに現状、世の中を見るとコロナの影響を受けて苦しい状況に置かれる人がたくさんいます。

しかし保科さんはそんな方たちに手を差しのべる、そしてその方がきちんとコミュニティへの所属意識を持てるような場所を提供したかったと語ります。

 

実際にコミュニティ内ではさまざまな理由から経済的な苦しさを感じている人も少なくないようです。しかしそんな方たちこそ、きちんと真面目にコツコツと仕事を行っていくことで「こうして稼ぐ事ができるんだ!」と気づいてもらえるような機会となっているそうなんですね。

 

リモートワークで孤独感を感じてしまったり、外出の自粛により家で時間を持て余している人も少なくないはず。

これはまさに、今の時代に最も求められているような場所なのかもしれません。

補助金を使う事で“やりたいこと”へ一歩近づけた

世界がほんのわずかな期間でここまで様変わりしてしまうということを、誰が予測できたでしょうか。

現在は大きなコミュニティを運営している保科さんですが、2020年に入りコロナの感染拡大により悪い影響を受けてしまいました。

2019年まではきちんと人と対面でコミュニケーションを取り、その人に合った仕事を紹介することができていたにもかかわらずそれが難しくなってしまった。

保科さんがコミュニティを作ったのは「このような状況でもなんとかしたい!」という意思があったからなんです。

 

保科さん:「しかし、やはり悩みどころとしてはコスト面でした。」

 

自分のやりたい事をしようとするとき、そこに立ちはだかるのはやはり個人で捻出しがたいコストですよね。

 

保科さん:「当時は、とにかく事業に集中したかったんです。そんな中できちんとプロの行政書士さんから必要な情報が入ってきたのは助かりました。」

補助金は技術的な事を外注したり、営業活動を行う資金として活用し、目標へ向けとても大きな1歩とすることができたそう。

保科さんは、その補助金をこれからどのように活かしていくのでしょうか。

補助金で“個人の力だけではできないこと”に挑戦中。

そもそも”補助金”と聞くと何となく「もらえるんだろうなぁ。」ということは漠然とわかっても、「どれが自分の事業に適したものなのか」「どんな申請をすれば良いのか」と考えると、けっこうわからないものですよね。

保科さんもその点、はじめは何もわからず困っていたそう。

しかしハッピークリエイト社の行政書士さんより、下記3種の補助金を受けられるとの助言をいただき実際に給付を受けられたそうです。

  • 『小規模事業持続化給付金』
  • 『持続化給付金』
  • 『東京都休業協力金』

保科さん:「これらの給付金を受けることで、とても個人の資金力ではできないことにも挑戦することができました。」

現在では、コミュニティが2,000人からさらに拡大傾向にあるということで、それを活かした“マッピング”のシステムを事業に取り入れたいそうです。

 

『マッピング』

コミュニティ内における“マッピング”とは、メンバーのうち誰が・どこで・どんな事業をしているのか、というのをマップ上でわかりやすく可視化したシステムのこと。これによりメンバー同士のコミュニケーションが円滑になり、相互の特技を活かしたビジネス展開のマッチングも起きやすくなるというメリットがある。

 

これを運用することでコミュニティメンバー同士が、必要な目的で必要なときに会いに行ける、もしくは共にビジネスができるといった利点が生まれるんですね。

ただ、この仕組みを作り上げるにも運用費アプリ開発費用などのコストがかかってしまうのも悩みどころ。

このような”個人ではなかなか捻出できない資金”に対して補助金をあてることで、実現の可能性がグッと近づくというのは嬉しい事ですよね。

今後の目標と、コミュニティについて

今後の事業をどうしていきたいのか。保科さんに尋ねたところ「とにかくブレないことです!」と力強い返答をいただきました。

現在2,000人ほどいるコミュニティメンバーを、将来的には10,000人規模まで成長させたいとの事。

保科さん:「それくらい成長していくためには、いま目標としていることを見失わない必要があります。」

 

 

自分のやりたいことにチャレンジするとき。良いときもあれば、悪いときもありますよね。

しかしどんなに経営の状況が悪化したとしても、収益だけを目的とした行動へ走りすぎると一気にコミュニティメンバーの信頼を失うことになります。

 

保科さんは、過去のビジネスにおいて、キツくてどん底にいる時期を過ごしたことがあったそう。しかしそんなときに誰かがきちんと支えてくれる環境があって、今の自分があるのだと語っていました。

保科さん:「今度は自分が手を差しのべる番です。」

このコミュニティは、ビジネス的にチャレンジしていても「現状思わしくない」という方、そして「ツラい環境にいても“人生のV字回復”をしたい!」と努力する人たちへ向けて、保科さんが提供する場所です。

このコミュニティが、メンバーの方々にとってどんな場所であってほしいのかをお尋ねしてみました。

そして保科さんの口から出た言葉。それは・・・

 

“コミュニティメンバーが幸せになる場所。そして家族のようにつながっている場所”。

 

コミュニティメンバーを家族のように想い、接する。そして一人一人がきちんと自分で稼げるような方法を、それぞれに合ったビジネスとして紹介する。

こうした保科さんの考えや行動には、たくさんの想い・愛情が詰まっているのですね。

企業様へ。保科さんのコミュニティを通したビジネス提供を募集中です。

2,000人規模のコミュニティを運営している保科さん。現在、ビジネスをご提供いただける企業様を募集しています。

下記のうち一つでも当てはまる企業様がいらっしゃいましたらぜひ直接、保科さんへお問合せくださいませ。(※下部にメールアドレスあり)

 

在宅ワークをご提供いただける企業様

コミュニティメンバー様には、これまでの多種の経験やさまざまなスキルをお持ちの方がいらっしゃいます。

そのようなメンバー様方へ向け、在宅でもできる業務をご提供いただける方はぜひ保科さんまでご連絡ください。

もとめられる能力を持った方、もしくはこれまでに似たような業務を経験したことのある方等をご紹介の上、マッチングを行います。

 

貴社の社員を在宅ワーカーとして受け入れ先をお探しの企業様

「コロナの影響やその他の理由により人員を見直さなくてはいけなくなった・・・」

そんな悩み事などありましたら、受け入れ先としてご相談可能です。

受け入れ後の業務内容は基本的に在宅ワークでのお仕事となりますので、その点ご了承いただける方でしたら歓迎いたします。

【お問合せ先】

◆株式会社イッツマイプレジャー 代表取締役社長 保科 拓也(ほしな たくや)

◆メールアドレス: itsmypleasureinc@gmail.com

◆会社概要:「株式会社イッツマイプレジャー事業内容ご案内資料」

ライター:イチノセ ハヤト

HAYABRO(ハヤブロ)管理人

【取材】大規模なコミュニティを運営する保科さん。補助金を受けることで広がった事業の可能性”へ1件のコメント

  1. Twicsy より:

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